別のアプローチ

新たな先生

私の痛みに対する施術遍歴を書いています。

前回の話は、こちらです。

新たな先生も、銀座で施術をされていました。

その先生は、筋肉をほぐすだけでなく姿勢や筋肉を正しく使うことで痛みをコントロールするという考えの元、新しいセラピーを実践されていました。

その先生の元で

最初に教えていただいたのは、骨盤体操でした。

骨盤体操とは、仰向けに寝て膝を立て、お尻(大臀筋)を収縮させるのですが、私のお尻はピクリとも動かず、どうしていいのかさっぱりわかりませんでした。

私って、お尻の筋肉を使ったことがなかったのね!

道理で、立ったり歩いたりできないのだわ。

毎日動かないお尻を何とか動かそうとしていると、ある日、お尻が動きました\(^o^)/

そのことで、以前よりは立つのが楽になりました。

また、徐々に、背筋の酷い痛みからも解放されていきました。

立つ練習をしたかったので、少しずつ椅子を使わずに家事をするようにしていきました。

補高の変更

立つことに合わせて、杖を使わずに歩く練習が始まりました。

私は22歳まで、常に、短い方の左足の踵を上げて高さを合わせて、立ったり歩いたりしていました。

親から足が悪いことを他人に分かってはいけないと強く言われて育ったためです。

22歳の時に、それは大変だろうということで、補高を使うことになりました。

残念ながら、その補高の写真を撮っていませんでしたが、以下のような形のものでした。

COLABOさんの足底板の写真をお借りしています。

私の場合、高さ2.5cmのものでしたが、上の写真のように足の甲をマジックテープで留めるため、足先の血流が悪くなり、冬はしもやけになっていました。

また、今までは、身体の使い方など考えたこともありませんでした。

歩く練習をするようになって、その補高は、かかとから土踏まずの部分まであるため、筋肉を使って歩こうとすると、土踏まずの部分が当たってうまく使えない事が分かりました。

それで、いろいろ試した結果、シークレットアップインソールという足を長く見せたり身長を高く見せるために靴の中敷きの下に入れるインソールを見つけ、それを、患足の靴下の中に入れて使うようにしました。

このインソールは、踵の部分だけなので、土踏まずを使うことができました。

次のステップへ

補高は完璧という訳ではありませんでしたが、以前のよりはいいということで、歩く練習に励みました。

なかなか先生が理想とする歩き方にはなりませんでしたが、やっている最中に、補高がない方がいいということになり、補高を外して生活するようになりました。

補高がない方が歩きやすいのですが、立つのが難しくなります。

結局、いくら先生が教えても、私にはどうやって歩いたらいいのか体得することはできませんでした。

5年近く、その先生のところへ通いましたが、先生から、もう施術はできないと言われてしまい、行くのを止めました。

今、考えると、その先生は自分の理想とする歩き方以外の選択肢がない先生だったのです。

そのため、自分が教える通りにできない場合、途中で、さよならということになる先生だったのです。

忘れな草
忘れな草

この先生のお陰で、背筋の痛みから解放され、杖と補高を止めて生活することができるようになったのは、とても感謝しています。(実は、かなり無理をしていましたが・・・)

しかし、自分だけでは、身体の状態を維持するのが難しかったので、身体のケアや使い方を教えてくれる人探しの旅は続くのでした・・・

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