熱と解熱剤

熱が出るということ

熱が出たら、解熱剤を飲んで、熱を下げた方がいいの?

まず、どうして熱が出るのかについて考えてみましょう。

身体に入ってきたウイルスとか細菌なんかの悪いものと闘うため、って聞いたことがあるけど、本当?

そうよ。

熱が高くなると、私たちは辛くなるけど、ウイルスや細菌はもっと辛くて、増殖できなくなるの。

じゃあ、ウイルスや細菌が弱っている時に、退治しているということなのね!

そうなの。

だから、退治し終わったら、自然と熱が下がるようになっているのよ。

身体って、よくできているのね!

解熱剤を使うと

じゃあ、解熱剤を使ったら、何が起きるの?

熱が下がれば、解熱剤を飲んだ本人は楽に感じるわよね?

だけど、本人以上にウイルスや細菌は元気になって、どんどん増殖を始めるの。

それって、やばくない?

とてもやばいわよ。

そこで、解熱剤の効き目が切れたら、身体は、増殖しているウイルスや細菌にびっくりして、もっと熱を高くする場合だってあるの。

身体が頑張り過ぎて、最悪、死んでしまうことだってあるわ。

もちろん、解熱剤を飲む前に、退治できていたら、薬が切れても熱は上がらないのよ。

熱が出るって大事そうだよね。

熱が出ることは、悪いことではないの。

悪いどころか、体を守るための大事な武器なのよ。

その武器を、解熱剤で使えなくしてしまうのは、一時的に楽になっても、結局、病気を長引かせたり、重症化する危険があることを忘れないでね。

熱が出た時は

熱が出た時は、どうするのがいいのかな?

熱が出るって、身体が正常に働いている証拠なので、まずは、自分の身体に感謝して、できるだけ、身体がスムーズにウイルスや細菌を退治できるように養生するのが大事よ。

普通、どのくらいの熱まで出ても大丈夫なの?

重い病気のない人は、普通 40-41度台の熱に耐えられるの。

慌てて、ちょっと熱が出たくらいで解熱剤を飲むことは止めましょうね。

そうなんだ!

熱って、怖がらなくていいんだね。

忘れな草
忘れな草

実際、コロナに感染して、自宅療養していた人が、いつまでたっても熱が出るということだったので、詳しく話を聞いてみると、37度を超えるたびに解熱剤を飲んでいたそうです。
このようなことをすると、1週間たっても平熱にならないということが起きます。

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