痛みがある時思い出して欲しいトリガーポイント治療

痛みと整形外科

痛みに困っている人が、整形外科で治療してもらっても、治らない人がいるって聞いたけど、本当?

はい。

私がドラッグストアで働いている時も、いくら整形外科に行っても治らないけど、何かいい方法はないかって相談を結構受けました。

病院で手術を受ける人もいるみたいだけど、それはどうなの?

画像診断で見つけた異常を原因だと考えて手術をしても、治らない人がいます。

それって、どうしたらいいの?

たとえ、レントゲン・CT・MRIなどの画像診断で「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」「すべり症」「軟骨のすり減り」が見つかったとしても、それが原因であるとは限らないの。

実際、腰に痛みを感じない無症状の人の76%にヘルニアがあり、85%の人に椎間板の変性があったという結果があります。

反対に、画像上問題がなくても痛みが出ることもあるのよ。

それって、原因が画像では分からないってことだよね?

そうなの。

私も以前、背筋が酷く痛んだ時に、画像では全く異常がないと言われたけれど、それでは何の解決にもならなかったわ。

その時のエピソードは、こちらです。

それで、色々な施術を受けたんだよね?

そうよ。

最後に、トリガーポイントという考え方に出会って、自分の身体の痛みをどうしたらいいのか分かるようになったの。

トリガーポイントとは

トリガーポイントのことを教えて!

トリガーポイントって、筋肉や筋膜などに生じるしこりのことを言うの。

そのしこり(トリガーポイント)が、痛みをはじめとする様々な症状を引き起こしていると考えられるのよ。

それを、筋・筋膜性疼痛症候群と言うの。

私たちが感じる痛みの95%がこの筋・筋膜性疼痛症候群によるもので、残りの5%は骨折・がん・感染症の痛みと言われています。

筋膜って何?

筋膜って皮下組織から存在する白く薄い膜で、筋肉だけでなく、骨、内臓器官、血管、神経など身体のあらゆる構成要素を包みこみ、それぞれの場所に適正に位置するよう支えているの。

筋膜は層によって、浅筋膜、深筋膜に分かれて、色々な筋膜が交錯して体を形作っているの。

筋膜がなければ、私たちは体の形を保持することも、動くこともできないのよ。

筋膜ってすごいね!

大事な働きをしているんだね!!

筋肉や筋膜にトリガーポイントができると、トリガーポイントができた場所だけでなく、それ以外の場所にも痛みを引き起こすの。

これを関連痛と言います。

痛みが出ている場所をいくら治療しても、痛みがなくならないのは、痛みの元であるトリガーポイントを治療していないからなの。

そうなんだ!

トリガーポイントができると、体の一部が固まって周りを引っ張るので、動きが悪くなったり、離れたところで痛みを感じたり、場合によっては神経を圧迫してその神経によって動く部分が動かなくなったりすることもあるみたいね。

どんな時に、トリガーポイントができるのかな?

トリガーポイントは、けが、手術、同じ動作の繰り返しや同じ姿勢を続けること(家事やスポーツなど)、精神的なストレスなどから作られると考えられているの。

トリガーポイント治療

トリガーポイントが無くなれば、痛みもなくなるってこと?

その通り!

トリガーポイント注射をしている病院があるけれど、それは局所的に痛みをとることはできるの。

だけど、痛みがあちこちに出ている人や慢性痛になっている人には、トリガーポイント注射は効果が出にくいことが多いみたい。

トリガーポイントの本質が何であるのか知らずに、トリガーポイント注射をしている医師もいるみたいなので、注意した方がいいわね。

じゃあ、トリガーポイント治療の施術はどうなの?

トリガーポイント治療の施術は、全身の筋膜を緩めることによって、痛みを解消していくやり方よ。

時間はかかるけれど、筋膜を緩め、体の使い方を学ぶことで、痛みが出にくい体へとなっていくの。

トリガーポイント治療の施術って、すごいね!

トリガーポイント治療の施術は治療家の技量に大きく左右されるので、本当に正しい理論を学び、本当のトリガーポイント治療ができる治療家を探す必要があるの。

どこがいいとかあるの?

トリガーポイント研究所の佐藤所長が開発した施術は、痛みが出ている部分だけでなく身体全体をみていくことで、根本的な痛みの改善にアプローチするものです。

そういう施術ができる治療家に施術をしてもらうことが重要だと思っています。

忘れな草
忘れな草

痛みの部分だけに焦点を当てるのではなく、身体や心全体を考えて対処してくれる方法を探すようにすることをお勧めします。

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