止められない頭痛薬

頭痛薬が手放せない

頭痛薬を止められない人がいます。

もう何年も飲んでいるのだけど、大丈夫かしら?

という相談を、時々受けました。

頭痛薬に限らず薬は、身体にとって異物(毒)なので、肝臓で解毒し、体外へ出してしまわなければなりません。

年を取るにつれ、解毒する能力も落ちてきますので、今まで大丈夫だった薬が、身体に対して毒として働きだすこともあり得ます。

当然、止めた方がいいですのですが、なかなか止めることができない人が多いです。

痛み止めが起こす痛み

頭痛薬に限らず、痛み止めは、最初は痛いから使っていたはずなのですが、続けて飲んでいると、その内、薬が切れると痛みが出るので、また薬を飲むという状態になります。

これが、いわゆる「鎮痛剤中毒」なのね。

私の話を聞き、頑張って止めようとした人の中には、どう頑張っても止めることができない人もいました。

その当時、食事やサプリからのアプローチはしていなかったので、ただ止めるというのは、たとえ徐々に減らすようにしても難しかったです。

頭痛が起きたら

頭痛には薬を飲むより深呼吸(腹式呼吸)をした方が、効果があります。

私が薬の情報を参考にしているNPOJIPというところがあります。

そこが出している“薬のチェックは命のチェック”という季刊誌の32号で特集している「頭痛とくすり」を読んでいただけるとよくわかります。

そこには薬による偏頭痛の予防と腹式呼吸による偏頭痛の予防を比較した長期のランダム比較試験について書いてあります。(p.48)

薬を使った場合、当然副作用が出た人もいますし、何より6ヶ月介入を続けた後の改善の割合が、腹式呼吸をした人たちの方がよかったのです。

薬に頼らず、腹式呼吸で日常的にストレスを減らすことが大切です。

腹式呼吸は、吐くことを意識してするやり方をお勧めします。

おなかの中にボールがあると想像してみてください。そのボールがぺちゃんこになるくらいまでしっかりと息を吐きます。

息を出し切ってしまったら、自然に任せてゆっくりと息を吸います。

それを何度か繰り返すだけです。

薬のせいで、慢性的な頭痛に悩まされている人は思いの外、多いです。

腹式呼吸で意識的にリラックスをすることは、頭痛の予防にもなりますし、不必要な薬を飲まなくて済みます。

実際、頭痛持ちの友人にこのことを教えたところ、

教えてもらった呼吸をするようになったら、頭痛がしなくなったわ!

お蔭で、薬の飲まなくて済むようになったの。

ありがとう!


頭痛の中には、注意しなければならないものもあるかもしれません。


でも、とりあえず、薬や病院ではなくて、腹式呼吸をしてみませんか?

コメント

  1. ペロ より:

    先日、歯痛があったとき、以前、忘れな草さんの独り言のブログで紹介されていた「ヴィパッサナー瞑想」を思い出し、実践してみました。

    https://kenkosodanproject.blog.fc2.com/blog-entry-204.html
    体の不調を克服するヒント

    痛みはストレスでしたが、痛みから逃げようとせず、じっとそこで立ち止まり観察するような気持ちでその正体をずっと追尾すると、痛みを単なる感覚として受け止めることができ、全くストレスでも負担でもなくなりましたよ。自分でもびっくりでした。数時間後、炎症も収まったようで、痛み自体も完全に消えました。

    頭痛の経験はここ最近ないので試していませんが、頭痛のときは瞑想+腹式呼吸を実践したいと思います。

    いつも情報をありがとうございます!分かりやすくまとめてくれているので大変勉強になっています!

    では!

    • 忘れな草 より:

      ペロさん、コメントしていただき、ありがとうございます。

      私のブログを実践してくださって、嬉しいです!
      お役に立てたと知らせていただくと、ブログを書くモチベーションが上がります(*^-^*)

      これからも、いろいろ試して、自分の身体との付き合い方を深めていってください。

      ご存知ない方のために、以前のブログのパスワードは、1から片手の指の数までを半角数字で入れてください。

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